amafukuのブログ

雑多な記事を書いています。

就(転)職の面接。働くということ。個人的な考え方。

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今回は、面接で聞かれる質問や、

経歴について、自分なりの考え方を書いてみようと思います。

面接でよく聞かれる「志望動機」

ぶっちゃけ志望動機とかないと思います。

大手企業じゃなきゃ企業名すら求人で初めて知る企業がほとんど。

 

就活、転職とかってよく婚活とか結婚相手を見つけることに例えられます。

で、

婚活とか、婚活までいかなくても、例えば合コン(軽いですが)とかで

相手にいきなり

 

「私(俺)のどこを魅力的に思って結婚したい(付き合いたい)と思うの?」

 

って言われたら一発で地雷判定だと思う。

 

というかそれ以上に就活(転職)って上記の例え方で言うと

 

婚活・合コンなどの出会いの場で

 

名前と本人が書いた(←これ重要)プロフィールだけ知っていて、

実際に会う時もうっすい布でお互い見えなくして、

ぼんやりとしたシルエットが見えてる状態で上の発言をする。

ような状態だと思います。

 

要は企業の情報なんてその企業、または求人を掲載している媒体の、

編集者が編集したものです。

 

企業のホームページだって聞こえの良いことしか書かない。

 

この部分が、

 

「本人が書いたプロフィール」という状態だと思っています。

 

そんな状況で、志望動機を聞かれて何を答えろと?

なので自分はいつも

 

「企業のホームページも求人も信用していないので、面接の雰囲気で判断しております。そのため、今は志望動機はありません。」

 

と答えてしまいます。

 

それに逆の立場で考えてみてください。

 

企業側も本人が書いたプロフィールだけを読んで、

同じようにその人を欲しいと思いますか?

 

この場合、企業からしたら求人を読んで応募してきてるんだから、

応募してきてる側が雇ってやるか判断する、

応募者は全員うちに入りたいから応募してきていると考えているのだろうと思う。

 

逆に求人サイトなどでスカウト機能を使って声をかけてきているのは企業なのに、

上記の考えをしている意味不明な企業も多い事。

 

とはいえ・システム知らずにシステムが勝手に送っていたり、

担当が条件にあった場合に送ってるだけの事もあるでしょう。

 

でも、

 

中身は見ていない

システムを使いこなせていない

適当にスカウトを送っている

 

というのは、応募者からするとどうでもいい話です。

 

はっきり言ってしまうと、

人を採用することを甘く見ているだけの企業だと思います。

 

そんなことをしていて、

自社に魅力を感じてもらって応募してきているんだろうというのは、

奢りも甚だしいです。

 

とはいえ、私が面接を行っているとこういう企業の多いこと多いこと。

 

自社にマッチしているか見極めるために聞いているのだとしたら、

もう少し自社らしいことをアピールしたうえで反応を見るとか、

企業の内情を赤裸々に語ってみて、どうですか?って聞けばいい。

 

正直、こういう面接ってお互いに騙し合いしているように感じます。

だから、自分は面接でも繕うことはせずに

一社ずつ退職理由をはっきり言うことにしています。

 

そういう経験をしているので、企業を見る目はその分厳しいよと。

もう騙されて適当に搾取されたくないし、

人を物のように扱って都合が悪くなって捨てるような会社に長居はしないですし。

会社の従業員に対する考え方(「一部」のと考えたい)

上の項でも書いてしまったのですが、

会社って人のことを人と思っていないことが多いし、

人は権力を持ち始めると人を思うことを忘れると思います。

 

要は利用価値のある人間以外は不要という考え方。

だから長時間労働で体壊すまで平気で働かせて、

精神的に追い詰めて精神病にさせても、

辞めさせてお終いなんだと思う。

 

そんな企業が多いから、転職する人だっている。

転職は逃げではなくて、唯一自分を守る行為だと思います。

 

でも日本って学校時代からそうだけど、不登校とかって悪いイメージを持つし、

親もよく思わない。

そんなことを小さいころから経験していれば一社に長くとどまることが

美徳というような意味の分からない風習が出来上がる。

 

でも、本当はそうじゃないと思う。

 

働ける体があってこそだと思うし、

その体を壊してまで長くいる必要はなし。

 

精神的に壊れてしまう前に、やばいと思ったら逃げる。

 

あまりに不釣り合いな報酬や待遇で長く務めるのは、

会社に対するボランティアをしているようなもの。

 

それならちゃんとしたボランティアしたほうがいいし、

その為の時間と生活費を稼ぐために転職するべきだと思います。

 

会社は個人をもっと尊重して、

働ける体を保証するべきだと思う。

 

とはいえ、中にはそういうのを利用して楽して仕事さぼるだけの人間も

現れるので、その対策を考えるなど、結局は穴が多いとも思う。

 

自分の場合は、その時その時でそれなりに考えて退職して転職を繰り返してきました。

そのことに後ろめたさはないし、むしろ経験としてよかったとも思っている。

 

ただ、転職活動をすると

 

「転職回数が多いからうちもすぐやめるんじゃない?」

 

って平気で聞いてくる企業も多いし、何なら毎回聞かれていると思います。

 

でも、自分としてはそれはいい判断基準になっていて。

 

そこ心配するってことは今まで何人にも辞められている、

何か良くない会社なのかな。

 

という判断をする。

 

逆にいいなと思う企業であれば、

 

「自社がどれだけ社員を大切にしているのか、自社がどれだけ改善に前向きか」

 

を話すんじゃないかなぁと。

ここも企業ごとの考え方だと思いますが、

 

自社が悪くて辞められている企業で、

自社が悪いのだと微塵も思っていない会社は労働者に責任を押し付ける。

だから、面接の際にもそれが表れて、上のようなことを言うんだと考えています。

 

全部あくまで個人的な意見ですが。

 

仕事、雇われる事についての考え

企業がそのように考えていることから、

自分の場合はやばい会社はすぐに辞めるという考え方をしております。

 

そして、いい会社であれば会社の売り上げに貢献したいから、

新しいことにチャレンジしたり、多少のサービス残業とか、

多少の理不尽だったら耐えたいなと。

 

まぁ基本そんなことなくて、

上で書いたように人を道具のようにしか扱わない会社が多いので、

基本はその段階で会社に不信感を持ちます。

 

不信感を持ったらその企業がしていることを調べ上げます。

その上で不信感が確信に変わったときに転職活動をします。

 

今まででいうと

 

  • 固定残業払っているからといくらでも残業をさせてもいいと考える会社
  • 勤務中、常に隣で怒鳴ってくる社長
  • 社員をコマのように使い、社員を見下して、その役員の席は自分がつく頃には会社がなくなっている可能性が高い会社
  • 教育と言いながら全て丸投げでOJTもない会社でPL、PMの動きをさせられる会社(実質その指示もなかったので、自己判断ではありますが。)
  • 違法行為を行っていて、人を道具のようにしか見ていないのに、それを高還元で社員を思っているとカモフラージュしている会社

 

こんな会社で長く勤めても、その先には何が待っているでしょうか。

耐えて耐えて、確かに耐えている間にいいことがあって

好転することもあるかもしれない。

 

でも、ない可能性のほうが高いと思う。

頑張っても頑張っても、なにも改善されず、

年だけ取ってその時に会社を辞められるか。

 

その時に会社が存続できなくなっていたら。

(ITなら会社がなくなっても需要があるからと思って転職しました。)

 

そういう考えは常に持って働いてます。

おわりに

かなり愚痴のような記事になってしまいました。。。

 

でも、世の中には真面目過ぎて頑張りすぎてしまっている人もいると思います。

 

なので、こんな風に生きている人もいるよって一人だけでもいいので、

背中を押して最悪の決断をせずに済んでくれる人ができたらいいなと思います。

(参考にすらならないレベルの低い記事ですが。。。笑)

 

あくまで願望です。

一番は自分の固定概念をさらけたまで!笑