転職4日目
本日転職4日目。
以前書いた記事で多重派遣を疑っていましたが。。。
3日に常駐先で確認。。。
さすがにもう違法行為の可能性が濃厚でしたので、
(世の中のSESは割とやっているらしい。。。前職のSES営業の経験ある人に聞いた。)
常駐先の人に聞いちゃいました。
以下オフレコで確認させていただきたいのですが。。。
私自身はどこの会社の人間と認識されているのでしょうか。。。
一応把握しておきたく。。。問題がなかったら教えていただけると幸いです。
いやぁこういう時の企業の闇を暴くのって楽しい。
そこで返ってきた答えがこちら。
弊社では○○(名前伏せてます)様の派遣会社から
派遣で来ていただいているという認識です!
上記で回答になってますかね…?
そこで、○○さんが在籍している会社の営業の可能性もあったため、
社長に確認しました。
○○様はうちの会社の人でしょうか。
お客様先で自社の名前を聞かれた際に社名を出していいのかわからず。。。
変なことを聞いてしまい申し訳ございません。
絶対違うだろうと思っていましたが、明確に社長から言わせないと証拠にならない、
また、本当に勘違いの可能性もあることから、聞きました。
その返答が、
○○様はうちの会社の人ではありません。。。
でした。
もし、ここで、多重派遣に気づいて、改善に動くのであれば、グレーではありますが、まだ黒ではなかったんです。
でも、そうじゃない時点で、もう言い逃れはできないのかなと思います。
そこで他にも証拠を集めることに。
3日の夜に派遣事業登録をしているのか確認を。。。
100歩譲って派遣事業登録をしていて、派遣していたとしましょう。
(だとしても多重派遣は違法。)
そこで、下記サイトで、会社名から検索することができます。
(便利だなぁ)
一応社名を
- ひらがな
- カタカナ
- ローマ字(全部大文字 半角)
- ローマ字(全部大文字 全角)
- ローマ字(頭だけ大文字 半角)
- ローマ字(頭だけ大文字 全角)
で検索をかけましたが、すべてヒットせず。
試しに転職前の企業を打ち込んでみたところ、検索にヒットしたので、
システムの不具合や、システムが不完全ではないと思いたい。
(そもそも厚生労働省のシステム。。。)
もう完全にアウト。
続けて、100歩譲ってSES契約を守っていればこの派遣事業許可の認定はいりません。
(もう何歩譲ってもアウトでしかないだろうけど。。。)
そこで社長に再度確認しました。
画像にはないですが、過去のやり取りにて現場に従ってくださいと社長から来ておりました。
ただ、再度確認のために間違えたふり、
過去のものを忘れたふりをして確認したんですね。
本当は言葉で確実な発言を求めていたのですが、
スタンプで返してきました。
(18時に日報を送ったのですが、驚かれるような反応をされたのですが、って文章おかしいですね笑)
本来SES契約は命令系統、つまりは指示を派遣元の企業が行わなければなりません。
この場合、
登場人物
- 企業Aに在籍しているあまふく・・・あまふく(A)
- 企業Aの人・・・人間(A)
- 企業Bの営業・・・営業(B)
- 企業C・・・企業C
とした場合、
SES契約
あまふく(A)を企業Bに派遣し、人間(A)があまふく(A)に指示を出す。
これが合法なSESの形です。
派遣契約
あまふく(A)を企業Bに派遣し、営業(B)が指示を出す。
これをするためには「労働者派遣事業許可」が必要になり、
これがないのに派遣契約の形をとっていると、労働者派遣法に違反します。
またSESと謳っていても実質派遣の状況のSESが多いのではないでしょうか。
そこで先ほどのお話に。
基本は全体的に現場のお客様に従うような形で進めれば問題ないでしょうか。
という質問。
本来、上記で派遣事業許可の届け出をしているかの検索に引っかからなかった時点で、
SES契約をしているはずなんです。
そうじゃない、派遣契約だよ!っていうなら、
無免許だけど車乗ってるよ!
の状態。
どちらに転んでもよくないのですが、
一旦SES契約をしているとしましょう。
その場合、上記の自分の質問に対して、
「指揮命令は自社が決めるから、お客様に確認して連絡します。」
や、
「就業時間聞いてもらって、それを教えてください。」
からの
「じゃあその時間で勤務してください。」
という指示をするべきだったのかと思います。
ということで自分としては証拠を作ってくれてありがたかった。
とはいえ、これを労働局に提出して事業停止命令や、社名が全国公開なんて事になったら、働いている人たちはどうするんだって思う人、怒る人もいるかと思います。
まぁ自分は労働局に通報しますが。
だって、そもそも違法行為で成り立つ会社が、今後も被害者を増やし続けるよりも、
まだ設立1,2年、人数も20人くらい。
その内に指摘して被害者を減らしたほうが良いと思う。
それに今回でいうと、こういうことだと思っています。
登場人物
- 企業Aに在籍しているあまふく・・・あまふく(A)
- 企業Aの人・・・人間(A)
- 企業Bの営業・・・営業(B)
- 企業C・・・企業C
これをもう一度使わせていただいて、
企業Cから企業Bに単価を提案・・・これを仮に90万とします。
企業Bから企業Aに単価を提案・・・これを70万とします。
この時に企業Cからすると、90万の仕事を期待してあまふく(A)を迎え入れます。
でも実際は70万。
本来であれば70万の仕事を期待されて動けたところ、より高額な仕事を求められる。
しかも、そもそもがスキルシートを偽って、
言語経験2か月、
しかも4年半のブランクがあってのPHP経験1年。(6か月と変わらないのでは?)
そんな状況でさらに単価まで。
でも、頭いいですよね。
中間に企業Bを挟んでいるから、企業Aは問題があってもエンドユーザーからは名前が見えない。
中間の企業Bからはマイナスですが、こんなことしている企業Bからどう思われようが大した痛手ではないんです。
こんな状況をこの4日間で調査して上記答えを考えていました。
もうすでに転職活動中。
でも、こちらとしても単純に職歴傷つけられているだけという。
こんな会社でも石の上にも3年とか考えられるでしょうか。
自分の考えを最後に記載します。
自分の体がおかしくなる前に逃げろ
企業は自分がどうなろうが何の責任も負うことはない
企業は人を使い捨てることができるが、
自分で自分を使い捨てる選択をしても、手を差し伸べてくれる人は稀。
転職回数が多いことは労働者が原因のこともあるが、
それ以上に世の中には平然と人をこき使って捨てる企業があることを、
採用担当は考えてみてほしい。
企業は人が辞める時にその人が原因と思う以上に、
会社にも原因があったのではないかと見直す機会にしてほしい。
まともな会社が多ければ、こんな考えにはならなかったと思いますが、
これから先まともな企業が少しでも増えてくれるといいと思います。
転職回数をマイナスと見ない考え方もあってはいいのではないでしょうか。
転職回数を重要視する、それをマイナスと考える企業にはこう問いたい。
勤続年数が長くて、精神病んで働けなくなった人も
その広い懐で雇って賃金をお支払いください。
そういうことをしてくれるのであれば、精神壊れてでも、
不当に搾取されてでも、勤続しますとも。
それで精神壊れて、働けなくても会社から生活できるだけのお給料がでるのであれば。
なんてね!
長くなりましたが読んでくださってありがとうございます!!